
今、韓国の若者が夢中になっていること
毎日、博多駅を通る。
キャリーケースを引いた韓国の若い旅行者を見ない日はない。
生徒さんの話によれば、日本のバブル期にも「旅行ローン」というものがあって、若者が分割払いで海外に出かけていたらしい。私は日本のその時代を知らないけれど、今の韓国の20代・30代を見ていると、どこか似ているのかもしれないと思う。
航空券はカードの分割、ポイントやマイルを使って、とにかく「今すぐ行く」。
未来よりも、今を楽しむことに価値を置く。
博多駅を歩くたび、その勢いを間近に感じている。